ここ、2、3年の間に駒場の日本民藝館や
北海道旭川市の川村カ子トアイヌ記念館で
アイヌの衣服の展示をみました。
魅力的で忘れがたく、参考資料を繰り返し
ながめています。
伝統的な文様は悪霊を防ぎ、着る人の無事を
願い、健やかであるように祈りをこめて女性が
手縫いしたものだそうです。
うえの画像は渦巻き文様の一部分を真似して
つくりました。
切伏せという手法で、アップリケしてから
コーチングステッチでラインをいれます。
ポインセチアの枝が折れたので、切り花として
飾っています。ぼかし染めみたいな色です。