カムエラのキルトショーの会場では
ハワイアンキルトの体験コーナーがあって
『縫い物、すき?』と声をかけてくれるので
初めての人もテーブルの前のベンチに座って
色やパターンを選んでしまいます。
さすがクラブ員の指導はどの人も丁寧で
自信にみちています。糸の長さ、角の始末
針目や糸止めのなどを教えてくれます。
これは私が習ったククイのパターンで、
とても勉強になりました。
カムエラのキルトショウ
ハワイ島のカムエラにあるキルティングクラブの
作品展を見てきました。
このクラブは1972年に発足して、
2年ごとに作品展を開催しています。
大型の2.5m×2.5mのサイズが主流で、
どれも大変見ごたえがあります。
今回はトラッドなパターンが多く、
全体に落ち着いて豪華でした。
スズランの壁掛け
以前つくったスズランのパターンに少し
手を加えて、爽やかさをテーマに
改めて制作しました。
本当の五月のさわやかな風はまだまだ
ですが、キルト中は冷たい北風をわすれました。
小さなスペースにも飾れる90×90cmのスズラン。
このパターンを販売できるように整理中です。
ハイビスカス
おととい、この寒いのに赤いハイビスカスが咲きました。
クリーム色のポインセチアと並んでいます。まだ小さな蕾が
ついているので期待もしています。
ハイビスカスはハワイアンキルトの永遠のモチーフです。
以前作った白熊のぬいぐるみと並んでいるのはちいさな
シャドーキルトのハイビスカスの額です。
1月のポインセチア
君津のブルーメン・ガルテンさんから
ポインセチアをいただきました。
とかく12月の花と思いがちですが、
今を盛りととても美しい姿です。
上品なピンク系とオフホワイトが
春の気配を感じさせます。
●お知らせ●
ぱんの木 オフィシャルサイトができました。
http://homepage2.nifty.com/pannoki/
ハワイアンキルトのパターンを
販売いたします。
どうぞご覧ください。
あけましておめでとうございます
魅力的なパターンを練り上げて、それにぴったりの布をきめ、
さっさっと作品にしたいと、いつも心に描いていますが
思うように行きません。でも初心にかえって始めます。
1972年にはじめてハワイへ行ったとき、この小さなタパの
手提げを買いました。
タパの切れ端は1999年にアンティークショップでみつけました。
冬のばら
12月の神代植物園は人影もまばらで冷たい風が足元を
かすめてゆきますが、バラの花があちこちに静かに咲いていました。
風で落ちた花びらは、本当にびろうどのような感触で豪華!!
葉がグリーンばかりではなく、赤みがあって冬の色でした。
プロテアの花
ピンク ミンク プロテアをシャドーキルトにしました。
寒い季節にやさしいピンクがなんとなく
慰めになると思って。
エンジェルトランペットフラワー
この花はとても元気があって1年に3回も
大きな花が開きます。色は可憐なピンクで、
シャドーキルトにして、散ったあとも楽しんでいます。
千趣会にだしたデザインはクリーム色の花で、
マウイ島で見かけた大木に咲いたものを
思い出してつくりました。キットが販売中です。