リリコイの味

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リリコイは食べごろになるとエキゾティックな
匂いがただよってきます。

堅い皮を切るとオレンジ色のゼリーのような
果肉のなかに小さな黒い種が入っています。

種ごと口に入れると甘酸っぱく、妙に後を
引く味と香りです。

一つの実にティースプーン、3、4杯ですから
来年も育てて、たっぷり味わいたいな。

葉は鬱蒼と茂るのでグリーンカーテンに有効です。

マフラーでサブバッグ

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柔らかいアクリル100パーセントのマフラーに
接着芯を張ってしゃんとさせてから作りました。

ソフトに毛羽立った感触がいい気持ちです。

フリンジだけが残りました。

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2本の苗から、これだけ実がなりました。

いまは、グリーンですが室内で追熟させ、赤紫色になり、

シワが寄ったら食べどきだそうです。

雪の樅の木 その4

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ハワイアンキルト スタイルで、4本の樅の木と
スターをキラキラのスパングルで飾り、まわりに
紺の波型テープをつけて賑やかに・・・

赤、白、緑のクリスマスカラーではないけれど
季節感のある、この小さな壁掛けは作った
H子さんの家にぴったりだと思います。

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1ヶ月前に撮った信州の秋空と白樺。
今はどうなっているかしら・・・?

刺しゅうのあるパンノキ 部分

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このパターンを彼女に渡したのは数年前に
なると思います。

仕事をしながらの針仕事で、しかも時間のかかる
ティバイバイのタタウラのベッドカバーです。

アップリケは8番の糸でジグザグステッチ!
私も経験しましたが、単純な割に大変です。

葉脈と上下のボーダーは5番の糸でツイストテェーン。

ほぼ出来上がっていましたが、何かアクセント
がほしい、という相談に、先日みえました。

手間と時間を惜しまないで納得のゆくまで取り組む
姿勢をこころから応援します。

わたしのしつこいめまいは落ちついてきましたが
頭がぼーっとして重い不快感が消えてくれるのを
待っているところです。

雪の樅の木 その3

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丁度よいフレームが無い場合、薄い接着芯を
張った裏つき土台布に、シャドーキルトの樅の木を
のせて、まわりに1センチ幅のリボンをつけて
手縫いでも、ミシンでも縫い付けます。

一番うえにハンガーになるものをつけて飾っても
いいと思います。

このところ、めまいで、頭も歩行もグラグラ、ヨロヨロの
状態で体力を落としました。

薬は胃がいたくなるので、点滴をしてもらっています。

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朝の陽だまりにのんびりしているトカゲ君

雪夜のもみの木

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 これはシャドーキルトです。
 
ラメのオーガンジー、ピンドットのコットンサテン、

 雪をかぶったもみの木はキルト芯でふっくら感を・・・。

 キラキラのスパングルを銀色のビーズでとめました。

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 秋のシオン、乾いて色があせたところもステキです。

12月に飾るために・・・

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まだ大分時間があるけれどアッという間に12月が
来るので作りました。

 季節のご挨拶のミニ壁掛けを3点!!

 今年は1週間ごとに取り替えられる!!

 こういうものは疲れ知らずに作ってしまいます。

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 リリコイは雨の日でも夕方でも咲くので、受粉の
チャンスが少なく、なかなか結実しません。

 でもうまく実になった花もあります。

膝掛け

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 秋の気配とともに気温が下がったら、体のアチコチ
が痛くなり、すべて老化です・・・と言われました。

 これからは体調の不具合と仲良く付き合って、
過ごしてゆくことが暮らしの第一条件かも・・・。

 何となく脚や腰が冷える感じのとき、巻きつけて
使う膝掛けです。幅149長さ95センチ。

 表は縦縞の濃紺のウール、うらは明るいバラの
プリント木綿。この二枚がぴったり張り付くように
縞に添ってブルーの木綿糸で、チクチク縫いと
斜め縫いを適当な間隔でしました。

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 枝を二回切り詰めたらたっぷりと咲きました。
元気なノウゼンカツラ。

ししゅう針専用のケース

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 太さ長さの違うししゅう針を、他の針と別にすると
使い勝手もよくとても便利です。

 久しぶりのブログです。

 ずっと”続 わたしの針仕事ノート”の原稿整理に追われ
気持ちにゆとりもなく過ごしていました。

 それにあの猛暑で体も脳も不調になり、ひとつのことが
なかなか進みませんでした。

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 今年のハイビスカスは元気がいい、やはり熱帯生まれは
猛暑が好きかもね。

1950年新年号の  ひまわり

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 65年も前に発行されたものです。

 当時の紙質はよくないのに、中原淳一さんの
夢見る少女たちの挿し絵や折り込み口絵のカラー印刷、
活版ページも上品なイラストが各ページを飾っています。

 内容も当時の一流作家の小説、エッセイ、対談もあり
時事問題、英語の詩、インタビュウ記事、漫画、手芸
料理、おしゃれな髪型、ワンピースの着こなしなど、それは
盛りだくさんで、しかも活字が小さいから中身が濃い。

 新年号で付録が二つも付いて100円。

 懐かしさより、充実した編集内容にびっくり、
果たしてわたしは理解できたのでしょうか・・・?

思い出されることは当時編集部のあった
千代田区神田神保町に行ってみたいと思ったことです。

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